「花の匂い」

雑記

 先日、テレビ番組で、「心に響いた歌詞」をテーマに色んな世代の人が好き勝手に思い出を語っていた。

私にとっての神はミスチル、桜井さんだ。

桜井和寿さんの言葉は本当にしみるのです。

中でも、母が突然亡くなった時に、何度も聞いてひたすら涙した日、この歌詞にどれだけ救われたでしょう。

お盆が近づくといつも思い出します。特に以下のフレーズ。いつ聞いても泣ける。

花の匂いに導かれて 淡い木漏れ日に手を伸ばしたら、
その温もりにあなたが手を繋いでいてくれてるような気がした

“永遠のさよなら”をしても
あなたの呼吸が私には聞こえてる
別の姿で、同じほほ笑みで
あなたはきっとまた会いにきてくれる

“本当のさよなら”をしても
温かい呼吸が私には聞こえてる
別の姿で、同じ眼差しで
あなたはきっとまた会いにきてくれる

 この曲のアニメーションPVを見ると、戦争に巻き込まれるウサギの家族が主人公で、「私は貝になりたい」の主題歌であることから、この歌詞には、もっと深刻で大切なメッセージが込められているのだろう。

私にはそんな壮大なメッセージよりも、ただ、ただ、亡くなった母のことのみが写し出されて、聞きまくる。。。

桜井さん自身もお父様を亡くされた直後に作られたそうなので、だからかな、とも思う、、、

私の葬式でも流して欲しいな。息子に遺言しとこうかな。

ミスチル「花の匂い」、YouTubeで検索してみてね。

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