アートフォーカシング

色彩心理のこと

色彩学校のプログラムで、ボディ塗り絵を使って、アートフォーカシングをやってみた。1枚目

現状の私は

胸(心)の中、頭の中は常にぐるぐる、ザワザワしている

肩から首、頭は常にコリがあり、触った感じもガチガチ。ついでに耳の調子も悪い。

水色の部分:コリをほぐそうと深呼吸をして、体に新鮮な空気を入れることを心掛けている。

オレンジの手:何かをつかみたい

赤の部分:腹筋が弱いので、常にお腹を意識してドローイング。ふくらはぎも筋力アップのため、出来るだけ歩くよう心掛けている・・・というような、気にして、鍛えねばと思っている部分。

青の部分:冷えがある気がする。さらに紫は痛いところ→膝

顔部分と髪の毛は年相応にキレイにしておかねば、と意識している部分。

足は浮いていない。しっかり地面を踏みしめている。動きがとりにくいほどに。

常の体調としては、全体的に体が硬く、リンパや血液の巡りが悪い。

毎日ストレッチをする気力もない。体がほぐれたら、心ももっと柔軟になるのかな。いや逆かな。

2枚は自由画

色んなものの流れが悪くなっているかも。あらゆる方法でごみ(沈殿物)を運び出して、捨てて、ろ過して、キレイな浄水を流したい・・・をイメージしたらこんな奇妙な絵を描いた。私にとってごみ=嫌なものを排除したいという現れ。

多様性が大事と口ではいいながら、自分の意に沿わないものを排除しようとしているのかもと考えると・・・ちょっと怖い。

この1枚目と2枚目を見て感じたことは、

今回の自由画のテーマは「浄化」で思いつくまま、ごみを放出している感じを描いてみた。

キレイな水を循環させて・・・などとイメージして描いていたのだが、描いているウチに、「私あるある」に遭遇。

排出されたごみがうまく片づけられるように、バケツや受け皿を描き、さらに動かしやすいように、車輪までつけてしまう・・・どうしても先の段取りを考えてしまう。

流れ出した浄水はこの先、どう処理して、どこに溜めようとか、描き足しそうになって止めた。

先の段取りばかりに心が奪われる。1枚目で表現した心のザワザワは先行きの不安か。

どうしても、「どうにかなる。どうにでもなる」とは思えないのだ。

いつも、「もっと、よりよく、何とか出来ることはないか」と考えている。

それがとてもしんどい。わかっていてもしんどい。世の中のことなど、なるようにしかならないのに。私がジタバタしたところで、着地点は変わらないはずなのに。

どうしても、理想の着地点から逆算した段取りばかりに囚われてしまう。

今、この瞬間が楽しければいい・・・とは思えない。

この段取り魔ともいえる特徴を「計画的にものごとを取り計らうことができる」長所として捉えようと思っているのだが、やはり、ちょっとしんどい。

分かっていても、そんな自分を受け入れているんだけれども、時々しんどいのだよ~

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