昨日のキャリコンの講義で、男女雇用機会均等法から、何故だか戦隊モノの色の話しになった。
講師が、「ゴレンジャーから始まった戦隊モノのヒーローには昔から女性が1人いて、イメージカラーは必ずピンクでした。最近になると、5人のうち女性は2人で、色もピンクとイエローがいるようになりました。それが今では男性レンジャー?の色がピンクになってます・・・色による男女の区別をつけてはいけない、ということになっているのでしょう・・・」
これは、私も息子が小さいときに見た戦隊モノの時から気づいていた。「おお!女子が二人になってる。しかも黄色が増えている。黄色はカレー好きの小太りなハズだったのに・・・」と。
そんなちょっとした変化を感じていたんだけれど、なるほど、色んな時代背景があったのね。それでも、ピンクの女子はややドジなぶりっ子気味で、イエローの女子はしっかり者でという区別はあった気がする。
それが今ではピンクの男子ヒーローも当たり前なんだ。ちょっとびっくり。
ブラックは悪役の色と決まっていたけど、今では、黒いヒーローもありで、孤高のヒーローとして描かれることが多いようだ。ブルーはクールでグリーンは平和的。そして昔も今もリーダーは情熱的なレッドだ。
シルバーやゴールドは特別なお助けヒーローとしてタマに登場。これは今も男子だな。
そのうち、レッドもシルバーもゴールドにも女子が登場して欲しいな。
何なら女子が4人で男子がピンクで1人というのも面白いかも!
アマゾネスみたいか!ちょっと古いな。最近ではワンピースのアマゾンリリーのボア・ハンコックだな。
色んなところで多様性・・・
個人的にはイケメンヒーローが好きだけど。
コメント
男子は青、女子は赤またはピンク、の色分けが刷り込まれている世代には
街歩きに、注意が必要になってきました。
先日、とあるファッションビルで
間違えて男子トイレにはいってしまいました。
小さいイラストと小さい薄い英語の文字、しかも同じ色で表示されていて
違う階では、右手が女子だったので、迷わず右手へ入り、個室にまで入ってしまうという大失敗(*_*)
最新の温泉旅館のホテルは、男湯と女湯の区別も、ややこしい。
かなり不安な先行きです・・・。
ほんとに同感!
ほかにも色んな色の概念が変わってきているようです。
先日亡くなった父のそばに枕花を頼んだら、カラフルでびっくり。
枕花って真っ白の花籠じゃ?と葬儀やさんに何度も確認しました。
ホンマか?と知り合いの花屋さんに確認したら、「最近はそうみたい」と。
色んなところで色んな認識が変わっているみたいですね。