職場の先輩が定年を2年残して、早期退職して、何故か葬儀社に転職し、アマチュア落語家活動をされている。
昨日はその方が参加する落語会に行ってパワーをもらってきた。
いつもながら、その行動力には関心させられる。趣味というには本格的で、在職中から、転勤するたびに、その土地土地のお笑い劇団やら、落語会やらに参加して、独自のネットワークを築き、今ではセミプロなみの活動をされている。
我が社には慫慂退職という制度があって、早い話、肩たたき。でも、一応きちんとした再就職先が用意されている。
超エリ―ト達は早々に天下り?をする。それなりの立派なポジションが用意されている。
が、泣かず飛ばすでいたオジサンたちにも我が社以外でも十分やっていけるのではないか、という人は幸か不幸か、転職のお誘いがくるのだ。
同期だった隣席のオジサンは「慫慂退職なんて可哀そうに・・・」と言ってた。
私にはその同期の人の方が可哀そうに思えた。だって、ウチの会社以外では市場価値ナシってことじゃないのか?
ぬれ落ち葉のように我が社にへばりつくしかないってことじゃん。
我が社には定年後も5年間は嘱託として働くことができる制度があるから、身分としては保証されることになる。
でも、若手にしてみれば、ちょっとした老害のようにも思えるんじゃないか。
私からすれば、「ノルマがきついんや~」といいながらも、副業禁止だった我が社のルールから自由になって、新天地で活躍しているその先輩の生き方の方がよほど羨ましく感じる。
私にはそこまでのバイタリティーはないけれど、定年からは第二のステージに!と思っている。
土曜日にキャリコン講座が無事終了した。
地獄の一週間のテスト対策も何とか功を奏して追試は免れた。プレゼンも何とかクリアして、燃え尽きました・・・
とりあえず、受講料の半額、教育訓練給付金はゲットしたことになる。
本チャンの国家試験は11月だから、これからが本番なんだけどね。
一発合格ならあと2割のキャッシュバックがある!
せっかく勉強習慣がついたのに、ここ2日はダラダラしている。
もっとストイックにいかなければ、ただでさえポテンシャル低いんだからね。
来週からがんばろう!・・・なんて、悲しいくらい凡人・・・(*´Д`)
コメント