ひと月前に受けたアセスメントの結果が返ってきた。GATBの悲惨な結果を前にうなだれる・・・
General Aptitude Test Battery(GATB)
とは、厚生労働省編一般職業適性検査のことで、普通の学校の試験などでは知ることのできない個人の能力を9つの違った側面から多角的に測定し、今まで気づかなかった自分の能力面での特徴を知ることが出来る。それぞれの能力と職業とが関連づけられているので、進路選択の手がかりとなる。
測定される能力(適性能)は学習や訓練によって後から自分で身に着けれられる学力や技能とは違い、潜在能力である。・・・らしい。
そもそもこの検査対象者は15歳~45歳程度 となっている。
57歳の私の結果は、、、おそらく年齢加算はしてくれているのだろうけど、それにしても、超平均かそれ以下。
知的能力:ちょっとだけ平均より高め
言語能力:年の功だろう、ここだけは平均よりだいぶ高かった。
数理能力:平均以下!
書記的知覚:超平均
空間判断力:かなり低く、平均を大きく下回る(予想どおり)
形態知覚:超平均
運動能力:超平均
受験者の中には自分の結果に耐えられず、何度も何度も挑戦する人がいるらしい。
また時間をたっぷりかけて、完璧に仕上げる人もいるとか。
そんなの意味ないから、かなりガチでやった結果。
しかし・・・
適性職業群でH(適性あり)とあったのは、
だいたい簡易な○○作業、とか、一般事務とか、あとは体動かす○○作業とか。
販売、美容の仕事なんかもあったけど、
ちょっと知的レベルが高くないとできないような、分析、とか、研究とか、法務とか、販売も専門技術的な販売はL(難しいかも)
だった。
この程度のポテンシャルで、今までそこそこ仕事してきた自分を褒めてあげたい!
私はほぼ経験値で仕事してきたんだなあ・・・と実感。
意外と努力家だったのかも(*´Д`)。
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