キャリアコンサルタントへの道③

雑記

厚生労働省による定義によると

「キャリア」とは、一般に「経歴」「経験」「発展」さらには「関連した職務の連鎖」等と表現され、時間的持続性ないし継続性を持った概念として捉えられる。職業経験を通して、「職業能力」を蓄積していく過程の概念であるとも言える。

・・・らしい。

「キャリア」なんて言葉は、上級国民にのみ許された響きで、私のような、一般職は使っちゃいけない言葉かと思ってた。

だって、キャリア官僚とか、キャリア組とかいうじゃん。

タマに出世した有名大卒じゃない人は、ノンキャリとかいわれてたし。

未だにウチの会社じゃ「将来のキャリアを見据えて・・・」なんて研修を受けるのは、総合職の人ばかりだし。

それはまるで、「アンタら一般職にはキャリアなんて無いんだよ。」と暗に言われてるようで。

でも、未来の職業生活設計はどんな人にも必要だわな。ちょっと捉え方違ってた・・・。

そういえば、勤続25年の時にライフプラン研修受けたな。強制受講の研修だったから、やらされてる感が半端なかったし、「未来の職業生活設計」なんて認識はなかった。

 昨日はキャリコンのスクーリングの初日だった。Zoomは色んな場所から参加できて、ホントに便利。すごい時代になったもんだ。コロナ前はZoomなんて、言葉も知らなかったし、色彩ワークでちょっと勉強してたから、ついていけたけど、あの時尻込みしていたら、今のZoomスキルは身についてなかった。ちょっとしたことだけど、やっぱりいくつになっても挑戦って大切だ。

 で、生徒は16人だった。一番年上じゃなくて、ホットした(多分ナンバー2)(-_-;)。

看護の専門スキルを持つ人、カウンセラー経験者、とても上手に喋れる人、エネルギッシュな主婦、熱く語る青年・・・色々な人がいて、同じ目的を持った人たちとの新たな出会いだった。この歳になると、年齢も職業もタイプも違う人たちと出会うチャンスなんて、ほぼ無いから、貴重な場所だ。

講義の中では、講師を含めて、あだ名で呼び合うことになるらしく、自己紹介時にあだ名を告知する。私は「ここあ」にした。小学校から現在までの慣れ親しんだあだ名にしようかと思ったが、ここは心機一転、別の自分になってみようと思った。なんという気合!!

とはいえ、朝9時30分からお昼を挟んで18時30分までの受講は、かなり疲れた。脳疲労。耳から煙がでそうだ。Zoom画面に映る自分の顔がどんどん疲れていくのがわかる。これをあと9回! できるだろうか・・・!? やるしかないんだけど。

To be continued・・・

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