住吉大社の撫でうさぎ

雑記

1月にすることリスト

  • 1日、近所の氏神様に初もうで。家族で絵馬の前で写真を撮る
  • 3日、1人で氏神神社のご祈祷を受け新しいお札を頂く。
  • 4日以降に住吉大社へ。天照大神のお札(神宮大麻というのだそうだ)と住吉大社のお札を頂く

この3枚のお札をわが家のにわか神棚にお祀りしている。

住吉大社の初もうでは、ものすごい人なので、

落ち着いて第一本宮から第四本宮までお参りしたいから、いつも三が日をずらしてお参りしているのだ。

で、今日、9日にお参りにいったのだが、ほどよい人波だった。

ただ、いつも最後にお参りする「撫でうさぎ」のところには行列ができていた。

今年は卯年だからだな。

でもなんで住吉さんにうさぎ?

母が最後に買ってくれた合格お守りもうさぎ柄。御朱印長もうさぎ柄。

住吉大社の御朱印長

うさぎ年の母だったから、なんだか住吉大社を勝手に身近に感じていたのだが、そもそもなんで住吉大社にうさぎなのか、考えたことがなかった。

調べると、

住吉神兎(すみよしうさぎ)といって、神功皇后が住吉の地に住吉大神を祀ったのが辛卯の年卯月の上の卯日だとされることから、住吉神社ではうさぎが神使とされているのだそう。

住吉大社は全国約2300社ある住吉神社の総本社。

確かに、住吉大社のいろんなところにうさぎがあったわ・・・

それで、第四本宮前に翡翠の「撫でうさぎ」が奉納されていて、兎の体を撫でて無病息災を祈願する・・・のだそうだ。

だから、今年も並んで、撫でてきた。

由来も知らずにゴメンナサイ。

翡翠の撫でうさぎ

あと、やることリストはもうひとつ。

  • 母の祥月命日14日までに一心寺へで永代供養の回向を受ける。

こちらは昨日、いつもの回向葉書をもって受付に行ったのだけれど、今までにないくらい待った。なんと本堂の人数制限らしい。去年お盆に父の納骨をしたときよりはるかに人が多くて、驚いた。

神社行って、お寺行って、節操のない感じだが、ここ10年はこんな感じ。

来年から父の永代供養も追加になるし。

この習慣、外国人や、宗派によっては理解不能なんだろうな。

でも、日本じゃ明治の神仏分離前までは神社、仏閣は一緒だったらしいし?

これもまた不思議な・・・日本の神様とインド発祥の仏様とは、そもそも歴史も何もかもが全く別物じゃない? 知らんけど・・・

私の中では、未来のことは神社、過去に向き合う時にはお寺、という感じかな。

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