キャリアコンサルタント養成講座では、初回のスクーリングまでの約1か月で予習と称した、E-ラーニングの視聴(26回)と11課題を提出しなければならない。
この課題がヤバい。
その都度、テキストを熟読し、と書いてあるのに、テキストって何?
というくらい課題にはほぼ関係なし。ひたすら厚生労働省のHPやら総務省やら文部省やらのHPを検索しまくって穴埋めをする、というもの。
講義を視聴するのは面白く、テキストも興味をもって読むことができるが、なにせ、期日までに課題を提出しなければならず、ひたすら、文章の穴埋め部分を色んな省庁のHPから検索しまくって、舌打ちしながら埋めていく作業。ひと課題5ページ程度の穴埋めに怖ろしく時間がかかる。ほかの生徒のみなさんは、サクサクこなせているんだろうか。
私の要領が悪いのか、頭の容量が足らんのか・・・
課題には論述もある。ろんじゅつって・・・?
○○のエビデンスに基づいて・・・と書いてあるので、自分の考えを述べるのではなさそうだし、ひたすらエビデンスとやらの文章からキーワードになりそうな言葉を抜き出し、並べてみる。すると、とんでもなく変な日本語の文章が出来上がる。書かなきゃいけないことははわかる気がするけど、上手くつながらない。文才もない。
こんな感じで、現状、仕事終わって、帰宅後、適当に夕食を済ませ、日々格闘している。
ここまでで、ざっくりわかったことは、キャリアコンサルタントに使命があるとすれば、
少子高齢化が進む社会で、労働人口を増やして、とにかく長く「働きなはれ~」と背中を押しまくること!?
そして、少しでも労働人口を増やして、国力を上げたい!!という国は、色んな提言や支援プログラムを用意して、「正規労働者として働きたいアナタの支援をしまっせ!企業も協力してや!お金出すし。」というスタンス。
だから、「人生100年時代です。老若男女、皆さんにあった働き方を節目節目でキャリアコンサルタントとともに模索いたしましょう。そして、少しでも長く、社会で活躍しましょう」ということらしい。
そして私は、ざっくりではなく、キャリアとは?労働関係法令とは?社会保障制度とは?キャリアカウンセリングとは?を 今からひとつひとつ、じっくり勉強をしていくことになるのだ。
To be continued・・・
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